- 年間行事予定
- 学校だより
- 学年だより
- 随時プリント
- 連絡帳
- 連絡網
- 一括メール配信
先生は、学校の授業のあとに、
- 上記の後日配布する資料を作成→チェック→印刷→各クラスへ分配
- 緊急の連絡を連絡網や、メールにて配信
- 電話での連絡対応
更に、授業が行われている間も、
- 連絡帳押印
- 連絡帳でのやり取り返信
- 休みの子への対応
保護者との連絡に関する内容だけでも、色々と作業があります
昨今、一人ひとりの生活に寄り添った教育をと教育の多様化が叫ばれていますが、
生徒を取り巻く環境はアナログで一人ひとりのマンパワーで成り立っており、多様化の隙間がないのです
先日行われた、IODD2018 in Code for TOHKATSUでは、学校のプリントを発端とした、保護者と学校のコミュニケーションについて
よりよい方法はないか議論をし、幾つかの課題や案が出ていました
参加された方から、
「今はアプリを使わない方々が保護者かもしれませんが、10年経ったらスマホがあるのが当たり前の世代が保護者になります
それからどうにかするでは、遅いのではないでしょうか」
という話しがありました
本当にそうだなと思います
直接的ではないですが、確実に子どもの多様性を伸ばすことのできる環境には、ICT活用は必要不可欠であると思います
子どもの育つ環境がより良くなるため、是非勧めていきたいと思っております